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変化の多い時代だから、私はコツコツ積み重ねたい。
Kanocoさんの日々の彩りの見つけ方。

目まぐるしく変化する時代でも日々の小さな彩りを大事に過ごせたら、きっと毎日が楽しい。アクアクララのウォーターサーバー『AQUA WITH(アクアウィズ)』はそんな生き方を目指す皆さんにそっと寄り添える存在でありたいと考えています。

今回お話を伺ったのはモデルのKanocoさん。今春の自粛期間を通じて暮らしに大事なものを再確認したと語るKanocoさんに、日々を彩るTipsや毎日を前向きに楽しむ心の持ちようを教えてもらいました。

暮らしに風の通り道が
あることに気づいた

書店に足を運べばチャーミングな笑顔がそこかしこに。雑誌・広告で見かけない月はないほど人気のKanocoさん。SNSから垣間見える日常は肩の力は抜けながらもほどよく丁寧で、絶妙な暮らしぶりに惹かれる人も多いはず。「暮らしで大事にしていることは何ですか?」と聞くと、意外な答えが返ってきました。

「実はそこまで意識はしてなくて、ただ暮らしているだけなんです。強いて言えば仕事で外に出ることが多いので普段はお家にいるのが好き。せっかくなら楽しく過ごしたいから、生活を豊かにしようと心がけている方かもしれません」

(上京当時は無我夢中で暮らしを考える余裕もなかった、と微笑みます)

最近は家時間が増えたことを機に、日常を楽しむ一つの法則を発見したのだそう。

「“気づくこと”って大事だと実感しました。自粛期間、ニュースを見ているとふさぎ込みそうになって。そんな夜、窓を開けて街を眺めたらぱあーっといろんな家の灯りが見えて。みんな同じように不安でお家で過ごしていると思うとすごく勇気づけられて、その日から窓を開けることが日課になりました」

「すると家に風の通り道があることに気づいたんです。びゅうーん!ってカーテンがひるがえるくらい!他にも朝日が部屋の片隅を照らすこと、ブラインドの影がボーダーみたいでかわいいことなど今まで知らなかった喜びを見つけられたことで、いつもの日常がさらに楽しくなりました。そういうことに気づいて暮らす方が私は好きだから」

ウォーターサーバー

日々を彩るTipsは
お花、ネイル、料理本

ともすれば見過ごしてしまう小さなときめきに目を向けたことで、毎日の解像度がぐっと上がったKanocoさん。他にも今春は日々を彩るあれこれを再認識するいい機会になったと話します。

「まずはお花です。自粛期間中なかなか花屋に行けず部屋に彩りがなくなって…。知り合いのお花屋さんにお願いしてお花を届けてもらった瞬間、泣き出したくなるくらいうれしかった。思わず『はなーーっ!』って声を上げそうになりました(笑)」

アクアクララ アクアクララ
(かすみ草が大好き)

「お花に命を感じたんです。水を替えることで私はこの子(お花)を生き長らえさせて、この子は私に活力をくれる、その関係性も愛おしかった。お花を置くことで部屋の空気がすうっと軽くなった気がしたし、本当に元気になれました」

2つ目はネイル。撮影のない期間は素爪で過ごすこともできましたが、指先の彩りを欠かさなかったそう。

「やっぱりネイルをしていると気分が上がります。誰かに見せるためではなく、自分を喜ばせるために2・3日に一度は塗り変えていました。机にずらーっとネイルを並べて、ゆるゆる塗る時間が至福でしたね」

アクアクララ アクアクララ (最近のお気に入りのネイルカラー。好きな色は右から2番目)

3つ目は料理本。「おいしいご飯を作るために見るのが好き」と顔をほころばせるKanocoさん。自粛前は本を持ち歩き、仕事後にお気に入りの喫茶店で献立を考え、そのまま買い物に行くのが日課だったそうですが…。

「コーヒー片手に料理本を眺めながら『今日何作ろう?』って考える時間がめちゃくちゃ好きで。最近はなかなかお店に行けないので、お家でわざわざその時間をセッティングしています。家事スイッチの源であるラジオをつけて、コーヒーを淹れてから献立を考えています」

アクアクララ アクアクララ
(「この3冊は作りやすいしおいしいからスタメンです」)

AQUA WITHは
一歩先の暮らしを叶えてくれる

献立を考える時コーヒーをお供にするようにKanocoさんにとって飲み物はいつもそばにあるもの。普段飲んでいるものを聞いてみると「起きたら水を一杯、朝ごはんはコーヒー、ランチは水、おやつはコーヒーかお茶、夜は炭酸水か梅湯。あ、でも牛乳やジュースも飲みます」とよどみなく教えてくれました。

「特に水とコーヒーは必須です。水は一日中飲むし、コーヒーは中毒に近いくらい(笑)だからワンプッシュで水もコーヒーも手軽に飲めるAQUA WITHがあると最高ですよね」

「料理にも活躍しそう。たとえばお米を炊く時、水にこだわれたら良いなあと思うけどペットボトルからミネラルウォーターを注いで炊くのはちょっとハードルが高い(笑)」

「でもAQUA WITHがあれば簡単。『本当はこんな生活したかった』という願いを叶えてくれる存在ですよね。私自身、暮らしにそういう一手間をかけたいってずっと思ってきた気がします」

(オーブンで少し焼いた梅にAQUAWITHからお湯を注ぐだけで『梅湯』のできあがり。胃がすっきりするそう)

変化の多い世の中だから、
毎日をコツコツ積み重ねたい

Kanocoさんにとって今年は上京10年というメモリアルイヤー。この10年で数々の雑誌でカバーガールを飾り、公私ともに幅を広げてきました。これからは何をしたいですか?

「色々やりたいことはあるけれど、一番の目標は今を続けること。それはお仕事でもありSNSでもありご飯を作ることでもあり、全て継続は力なりだと思います。10年前からブログを続けていて他愛もない日常を綴っているだけですが『勇気をもらいます』ってコメントをいただくことも多くて。続けていて良かったと心底思うんです」

(あえて一つ挙げるなら故郷・山陰の魅力を届ける仕事をしたいそう)

目まぐるしく変わる昨今において、淡々と続けることを願うKanocoさん。それは決して現状維持ではありません。毎日を意識的に積み重ね、振り返ってみれば一本の道になる、そんなイメージ。

「だからお花やネイルにきゅんとしたり、水やコーヒーといった身近なルーティンを見直してみたり。自分で日々の彩りを見つけて歩んでいきたいです。せっかくなら楽しい方が良いから」

そんなKanocoさんの毎日にAQUA WITHが寄り添えたら、きっと。

早見あかり

AQUA WITH

アクアクララとネスレが共同開発したコーヒーマシン一体型ウォーターサーバー「アクアウィズ」。アクアクララのおいしいお水で淹れたコーヒーで豊かなひとときを。

CREDIT

MODEL
Kanoco

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モデル。兵庫県生まれ。『リンネル』、『ONKUL』などをはじめとしたファッション誌を中心に広告やMVでも幅広く活躍中。ライフスタイル誌『OZmagazine』のカバーガールを務める。無類のシロクマ好き。

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Photo & Text

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1987年神戸市生まれ。雑誌編集者を経て2017年独立。アイドルからライフスタイル誌まで幅広く撮影。飾らない一瞬を切り取り、写真と文を組み合わせた世界観のある表現に定評がある。2021年『あわい』出版、「前田敦子の”月月”」撮影。東京・清澄白河在住。

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HAIR & MAKEUP
YOKO YOSHIKAWA

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TEXT
AIKO IIJIMA

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DIRECTOR
BACON THEATER

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