朝のスイッチは陽の光、音楽やラジオ、
それから一杯のコーヒー

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「私、朝からランニングして、みたいなタイプでは全然なくて。スイッチが入るまで結構時間がかかる方なんです」

そんな意外な答えから始まった今回のインタビュー。ただ30代になって、あることに気づいてからは意識的に“朝を満たす”ように心がけているそう。

「朝ごはんをちゃんと用意して、写真を撮って片付けまできちんとできた日は、それだけでもうその日一日100点満点な気がします。
朝ごはんをテキトーに済ませてバタバタと家を出るよりは、ある程度余裕を持って起きて準備して、ってする方が、多少睡眠時間が削られても不思議と心は元気になるってことが分かってきてからは、なるべく朝の余裕を大事にするようになりました」

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「太陽の光を浴びることって自分の中では結構大事で。部屋を選ぶ時も日当たりと風通しはかなり意識しました」

「でもそんなに難しいことは全然していなくて。例えば私は朝の光がすごく好きなので、太陽の光を意識的にたっぷり浴びること、散歩から帰ってきた犬たちにごはんをあげること、朝はあえてテレビをつけずに音楽やラジオを聴いて過ごすことなどが毎朝心がけていることです。テレビをつけちゃうとどうしても見入ってダラダラとしてしまうので。その点ラジオは時間のカウントもあるので、朝聴くのはすごくおすすめです。

それと朝、必ずコーヒーを飲むことも、自分にとって朝のスイッチになっています」

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コーヒは酸味がなくてちょっと薄めのものが好きだそう。「牛乳が苦手なので、割るときは豆乳を入れてます」

“お湯を沸かしてコーヒーを淹れるのは億劫だけどインスタントは嫌。
そんな悩みを解消してくれる一台”

今回高山さんに使っていただいた「AQUA WITH(アクアウィズ)」は冷水・温水といったウォーターサーバー機能に加えて、ネスレのコーヒーマシンも搭載した優れもの。一体型のためコーヒーマシンの水タンクへの補充も不要という全く新しいアイテムです。

「お湯を沸かさずにコーヒーがすぐに淹れられて便利!コーヒーの味も缶コーヒーやペットボトルと違って香りがいいし、深みがあってすごくおいしい」

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ちょうどいい温度の軟水で淹れたおいしいコーヒーがすぐに楽しめます。「私も以前からネスレのコーヒーマシンを使っていたんですよ」
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ちょうどいい温度の軟水で淹れたおいしいコーヒーがすぐに楽しめます。「私も以前からネスレのコーヒーマシンを使っていたんですよ」

水自体よく飲む方で、美容と健康のためにも意識的に水を摂るようにしているという彼女のウォーターサーバー歴は10年ほど。もはや普段の生活に欠かせない家電の一つで、料理全般にもウォーターサーバーのお水を使っているそうです。

「お味噌汁とかスープなどの汁物系や、ご飯を炊くお水は全部ウォーターサーバーのお水にしています。AQUA WITHはコーヒーマシンの役割も兼ねていて画期的!」

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普段から料理にもウォーターサーバーの水を活用しているという高山さん。「お水のボトルが下置きなところもいいですね」

『AQUA WITH』詳しくはこちら ›

イチからパンケーキを焼いて……
なんて、しなくたっていい

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料理上手な高山さんですが、「朝ごはんは近所のおいしいパン屋さんのパンをただ温め直すだけでもすごく満たされる」と言います。

「イチからパンケーキ焼いて、とかしなくても、出来合いのものでもいいので、朝軽く口に入れてコーヒー飲んで、ってするだけで、朝の充実感が得られると思います」

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朝ごはんをちゃんとするようになったのは、パートナーができたことも大きいそう。「相手のために何かをしてあげたいという気持ちもあるし、基盤が整ったことで生活の質を上げていきたいと思えるようになりました」

それから写真に撮ってSNSで見せる努力をすることも、朝ごはんを作ることのモチベーションになるとか。

「朝ごはんを写真に撮ると、ここにもう少し緑が欲しかったな、とか、この器とこの料理は実はそんなに相性が良くないとか、客観的に見て気づくことも多くて。それを繰り返していくと朝ごはん作りが習慣になって、気づくと普段の生活の一部になっていたり」

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「旦那さんと休みが一緒の日は、一緒に起きてフレンチトーストにしてみたり。ごくたまに前の日にアップルパイを焼いて朝食べる日もあります。」仕事柄ランチタイムに食べることができないため、朝ごはんはなるべく摂るようにしているそう。
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「旦那さんと休みが一緒の日は、一緒に起きてフレンチトーストにしてみたり。ごくたまに前の日にアップルパイを焼いて朝食べる日もあります。」仕事柄ランチタイムに食べることができないため、朝ごはんはなるべく摂るようにしているそう。

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SNSは “いい瞬間” だけを
切り取っているツール

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一方で、SNSで他人のキラキラした生活と自分を比べてしんどくなってしまう、という相談も高山さんのところへ最近よく届くそうです。

「“SNSはいい瞬間だけを切り取っているツールである” と理解した上で付き合うことって、今の時代、割と大事なことだと思うんです。それは本当にその人の一部でしかないんだよ、ということはよく伝えています」

そんな高山さんですらSNSに疲れてしまう日があると言います。

「私も、あーしんどい、と思うときはケータイを触らないようにして寝ちゃいます。雨の日はあんまり更新していなくて。ごはんもちゃんと作ってない日は載せてなかったり。そんな日も実はたくさんあります」

便利な時短アイテムは
積極的に使いたい

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「元々全然ちゃんとしているタイプではないんです。ちゃんとするように心がけているだけで、ほっといたら一日中パジャマで家にいてソファから動けないタイプなので(笑)。だから便利なものはなんでも使いたいし、AQUA WITH(アクアウィズ)みたいな、朝の準備が時短になるウォーターサーバーがあったら超ハッピーです」

便利なアイテムを賢く使うこと、SNSをモチベーションのツールにしながらも更新できない日は潔く距離を取ること、朝の光、ラジオや音楽、コーヒーなど、自分流の朝のスイッチの入れ方を持つこと…。

“毎朝がんばって特別なことをしなくても、充実した朝時間は過ごせる。そしてそんな朝の過ごし方が実はその日一日のモチベーションを高めてくれる“という高山さんのメッセージに、気持ちがふわりと軽くなる人も多いのではないでしょうか?

朝を満たすヒントは、自分が心地よいと感じる小さな習慣の積み重ねにあるようです。