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粧うを愛する
四月・黄檗 - kihada -

SELECTED BYKAZUHO ISIHIDA

SELECTED BY
石田一帆

MODEL
松浦りょう

日々の粧いに、一歩踏み出す自信や自分自身を愛する気持ちをプラスできたら、誰かの視線も、鏡だって怖くなくなるはず。粧い方はとても自由で、新しい挑戦をすれば見える世界もきっと光っていると思います。
第一回目のゲストは、ファッションやメイクアイテムのプロデューサーを経て、現在はフリーランスのPRとして幅広く活躍する石田一帆さん。メイクの不安を解消する方法や自分に自信をつけるためにおこなうメイク、そして春らしいカラーメイクについてお伺いしました。

ポジティブにメイクを
楽しみつづけているのは、
自由に好きなだけ
挑戦しているから

「メイクは楽しいものだというのを、美容関係の仕事をしていた母から自然と学びました。幼いころから人形のメイクをしたり髪の毛を整えたりすることが好きで、中学生のころにメイクを始めました。学生時は学校の規則であまりメイクができなかったので、少しずつ自由度が増えていって、メイクをポジティブに楽しみつづけている感じですね」

「10代の後半から読者モデルやサロンモデルをするようになって、メイクをしてもらう機会が増えて、自我が出てきたんです。この顔は好きだけど、この顔は好きじゃないというのがはっきりあって、その感覚は大事だと思います。そこから自分のメイクに活かしたり、気になるメイクを試してみたりしていくなかで、自分らしいメイクが見つかりました。パーソナルカラーはもちろん判断基準になると思いますが、それに囚われて選択肢が狭くなることは勿体無い。素直にやりたいメイクや可愛いと思ったものを、シンプルにまず挑戦してみるのがいいと思います」

(写真左) THREE アイシャドウパレット
(写真右) celvoke リップ

メイクをすることでその日を生き抜く自信につながります。自信を持つためのメイクで大事にしているのは「健康に見える肌づくり」だといいます。

「艶のある肌で健康的に見えることがいろんなベースを試してわかりました。光の力で肌を綺麗に見せてくれるので、クマなどカバーしきれない部分は光で飛ばして目立ちにくくします。ハイライトの艶だけでなく、きちんと保湿がされた状態に綺麗なファンデーションを乗せて、まるで素肌が綺麗かのような肌づくりというのを大切にしています。ファンデーションはリキッドタイプかクッションタイプ。おすすめはNARSのベースです」

(写真左) THREE アイシャドウパレット
(写真右) celvoke リップ

【Make-up POINT】
カラーを散りばめ、目元全体を彩る。
目尻の際は、左右共にグリーンのラインで引き締める。
イエロー… THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 05
リップ…Celvoke リベレイティッド マット リップス 02 マスタード

お気に入りのカラーメイクは
使いやすくて肌馴染みもいいイエロー

カラーメイクがトレンドの昨今で、自分に似合う色が分からない人や不安に思う人は多いはず。そんな悩みに対して石田さんはどう答えるのでしょうか。

「とにかく試して、バランスをみてください。カラーメイクをあまりしたことがない人に伝えたいことは二つあって、ポイント使いすることと肌馴染みのいい色から選ぶこと。全開にカラーを使わず、毛先や目尻などポイントで色を置いてみてください。パープル、グレー、ボルドーなどは光に当たるとわかる程度なので初心者の人にはおすすめです。カラーメイク=明るい色ではなくて、普段使っている色を考えてみて、そこに合わせたもう少し違う色を選んでみてもいいかもしれません。」

石田さんがおすすめするカラーメイクはイエロー。トレンドのカラーではなく、この色に惹かれるのはどうしてでしょうか。

「シンプルに、使いやすくて馴染みやすいことが一番の理由です。例えば真っ赤のリップに黄色を乗せるとすごく柔らかくなるんですよ。それに、今年はピンクが流行していると思いますが、ピンクとイエローの組み合わせも可愛いですし、イエローが難しかったらゴールドでもいいと思います。おすすめのやり方は、目の縁と中心の二箇所に色を持ってくることです。ちょんちょんとつける程度でいいです。それだけで色のニュアンスがつきます。いきなり全体に塗って、似合わないと判断してしまうのは勿体無いので、まずポイント使いしてみることが大事かと思います」

(写真左) osaji / (写真右) ADDICTION

石田さんがおすすめするアイテムをご紹介していただきました。

「イエローだとアイシャドウがいいと思います。osajiのアイシャドウは発色がとても綺麗で好きですね。プチプラだとKATEやちふれにもイエローのアイシャドウがあったと思います。THREEのオレンジに近いイエローのものも可愛いですね」

(写真左) osaji / (写真右) ADDICTION

【Make-up POINT】
アイシャドウは、osaji d06 来訪をぼかしながらふんわりとのせる。目の下は涙袋の範囲まで。
アディクション ザアイシャドウ マット 022Mを、目頭と目尻の際に入れる。 しっかりと発色させたいのでチップを使用。まぶた中央にはアイシャドウをのせず、抜けをつくる。

一歩踏み出すには
とにかく行動。
そして物事を
考えつづけています

さまざまなメイクに挑戦している石田さんの、生き方そのものについて伺いました。一歩踏み出すときに大事にしていることとは何でしょうか。

「今の自分のままでいいのか、自分が許せるのかどうかが大事かと思います。なりたいと言ってるだけじゃなれないですし、行動しないと羨むだけなので、行動しないと何もできないと思います。私は自分に足りないものがたくさんあったので、それらを埋めるために仕事を探しつづけていました。これからもやっぱり、ものを作ることはずっとやっていきたいですね。もう少し根本的に、そのものを作る意味があるのかと考えるようにしています。本当に必要なものはなんだろう、考え方ってなんだったんだろうと考えて、それでも作るべきだと思ったものを作ろうと思います」

CREDIT

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読者モデルとして活動後、ブライダル・IT関連企業などで経験を積み、2017年に独立。インスタグラムでのメイク動画が話題となり、コスメ&アパレルブランドを手がけ、現在はフリーランスディレクターとして衣食住に関する様々なアイテムをディレクションしている。

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MODEL

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1995年生まれ、徳島県出身。モデル、ミュージックビデオやCMにも出演し活躍。主な出演作は映画「渇き。」(監督:中島哲也)、「眠る虫」(監督: 金子由里奈)など。今後「December」(監督:Anshul Chauhan)の公開が控えている。

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PHOTOGRAPHER

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兵庫県生まれ。小学生の頃ガールズフォトブームが到来し、写るんですで友達を撮り始める。女性と花、光と影、水や空気などが変容していく様が好きで撮り続け現在に至る。雑誌、webにて活動中。

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EDIT

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1994年長崎県生まれ。本を作るレーベル bundleを立ち上げ、編集をおこなっている。その傍ら私情的エッセイと詩の狭間で言葉を使った表現をおこない、2020年には初の詩集「いっさいすべての春」を刊行した。

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HAIR & MAKEUP
ERIKO YAMAGUCHI

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STYLIST
NAOMI BANBA

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DIRECTOR
BACON THEATER

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商品紹介

osaji ニュアンスアイシャドウ d06 Raihou〈来訪〉 ¥2,200(taxin)

ADDICTION ザ アイシャドウ マット 022M Citrine ¥2,200(taxin)

Celvoke リベレイティッド マット リップス 02 マスタード ¥3,850(taxin)

THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 05 CATCH THE WIND ¥7,150(taxin)

衣装協力

[1着目]
ワンピース@microwave__official / 左右のリング @moillisakoishigami / インナーセットアップ(スタイリスト私物)

[2着目]
ワンピース @pillings_ / ボレロ @fumietanaka_jp / ピアス @moillisakoishigami / ハンドカフ @atelierstcat / サンダル @camper_japan