最近、盛り上がりを見せる“発酵”化粧品。大手化粧品ブランド各社から続々とスキンケアアイテムが登場しており、今や種類豊富。でも、「発酵化粧品の何が肌に良いのかイマイチわからない…」そう感じて試すのを迷っている人も多いのではないでしょうか。その疑問に、以前から発酵化粧品の愛用者だという美容業界随一の美肌の持ち主・深澤亜希さんがお応えします。
肌本来の力が落ちたら発酵化粧品が良いワケ
いくつになっても健やかで透き通るような美しい肌でいたいもの。しかし、加齢と共に新陳代謝が衰え、若いころには無かった肌トラブルが出てくることも。そんなときどんな化粧品を選べばよいのでしょうか。

深澤さん:「美肌になるには、代謝が良いことが必須です。例えば、代謝が悪いと毛穴をふさいでしまい、ニキビができたり、お肌が乾燥したり、シミが定着してしまうなど、様々な肌トラブルの原因になります。代謝がよければ、美しいお肌へと自然と生まれかわりトラブルも起きにくくなります。でも年齢を重ねると代謝は誰でも落ちてくるもの。だからスキンケアで、そこを補えるものを選ぶのが良いですね」
深澤さんおすすめは発酵化粧品。
「発酵化粧品の発酵とは、納豆やヨーグルト、お味噌など食品に活かされている加工技術。それを化粧品に応用すると、微生物の働きにより配合成分の持つ力が何倍にもパワーアップするんです。これが、他の化粧品と違うところ。発酵化粧品のおすすめな点は、本来成分が持つ効果からさらに何倍も飛躍した効果が期待できるところなんです」
お守りコスメとしても1つは持っていたい
肌がゆらぎがちなこの時季、トラブルに悩む人に向けて深澤さんが推奨してくれたアイテムが『THE FINGGY(フィンギー)』。

「THE FINGGY」は、日本初の美容皮膚科・石井クリニックのスキンケアシリーズ。あらゆる肌トラブルの根本治療としてクリニックで処方される医薬品「フィンギーマスク®」を、肌悩みのある多くの人に届けたいという想いで商品化された、知る人ぞ知る神コスメです。
「発酵化粧品と一口でいっても、発酵の菌も種類もさまざま。一つとして同じものが無いんです。だからこそ、信頼出来るアイテムに出会うことが肝心です」

THE FINGGYに配合されているのは、京都で160年を超える歴史を持つ(株)ナカムラ酵素で開発される秘伝発酵液「中村菌®熟成発酵液」※1。あの「SK-II」の開発にも携わった石井クリニック創始者・皮膚科専門医学博士の石井禮次郎氏が惚れ込んだという、稀少成分です。
深澤さんは、誕生当初からFINGGYを使っているといい、独自の発酵のチカラで乱れがちな肌の常在菌のバランスを整え肌代謝を上げて、健康的な状態に戻せるのが魅力と話します。
「FINGGYは肌の鎮静力が素晴らしい。季節の変わり目に感じる肌の不調や炎症がすぐ良くなります。化粧水と美容水のW使いをすれば、クリニックで処方される『フィンギーマスク®』と同じ効果があるので、肌トラブルが多い人、ニキビに悩みがちな若い人にもおすすめ。さっぱりとしていて独特なハッカの香りと清涼感もクセになります」

肌トラブルは炎症から始まるので、すぐケアできるようお守りコスメとして常備しているそう。
「肌本来の力が高まると、肌トラブルも起きにくくなるから良いですよね」とにっこり。
「美容」はノーリスクハイリターンの投資だから、楽しんで。

改善しない肌トラブルがあるとスキンケアをサボりたくなるのが女性のホンネ。しかし、深澤さんは「美容には意味がある」と強く語ります。
「髪や爪にダメージがある場合は自己治癒力が無いから切るしかないですよね。でも肌は、生きてる限りお手入れすれば必ずきれいになります。それには年齢は関係ありません。ダイエットと同じで、肌も正しい方法でお手入れすれば必ず結果がでます。一緒にがんばりましょう」
FINGGYは1~1.5ヶ月分の容量で4,000円(税抜)と、他の発酵化粧品より手に取りやすい価格も魅力。発酵化粧品のチカラで自分の肌をもっと愛してみませんか?